8. 扉峠から茶臼山、美ヶ原 1992(平成4)年7月20日
![]() 補記
その頃、中央線で甲府以遠の山になるべく早く取り付きたいときには、甲府のビジネスホテル泊、翌早朝の列車に乗って、という方法をよく使っていた。今はロッジ山旅に泊まれば、この扉峠にしろ何処にしろ、どんなに早くとも、いとも簡単に連れていってくださるだろう。そんなこともあって、わが家では 「WながさわロッジWがあって、よかったねぇ」が口癖のようになっている。欲をいえば、もっと早くから、ここが出来ていればよかったと思うのだが、この美ヶ原にしてもすでに26年もの昔になる。当時は当ロッジのご主人もまだまだ30代前半とお若くて、将来、登山者相手の宿を経営するなどとは思ってもみなかったに違いない。 (2018.7) |
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