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         乾沢ノ頭(雨竜山)2011.12.26



年末最後の木曜山行では、近所の山を軽く歩いて、夕方から納会としている。

津金の山はそんなときの選択にぴったりだが、あいにくこの日は寒かった。北風に追い立てられるように登降した。

たわらさんの写真を見ながら文章を書いていて、つい先日のように思えることもは今現在からすれば、すでに6年近くも前のことである。

小学生なら入学した子が卒業するし、中学生だった我が娘は大学生になるし、と若い人には大変な歳月なのに、私の年齢ではさほどの変化もない。なるほど時というのは誰にでも均一な進み方をするのではないのだなと思う。

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