男体山・2
     1969(昭和44)年9月28日

男体山の高さは2484b、中禅寺湖畔登山口の二荒山神社からだと約1200bの標高差がある。途中にわずかの平らな林道歩きがあるものの、ほとんど登りっぱなしといってよく、決して楽な山ではない。

これまで3度登ったうち、2度(1度は裏側の志津小屋のある志津越えから・本欄「男体山」参照)、二荒山神社から登っているが、いつも、いいかげん嫌になったものである。



上 しかし、このように眺めが広がるようになれば、もう、あとはいくらもない。目の下に中禅寺湖、皇海山の南には雲かかる袈裟丸山も見え、おのずと足取りも軽くなってきた。

中 山頂に登りついた頃から霧が出始め、太郎山も早や半分は見えなくなっていた。

下 1969年というと、当ホームページのご主人はお歳11。「栴檀は双葉より芳し」で、すでに当時から山登りを始めていたに違いないと拝察している。なぜなら、志津小屋(写真には志津行屋)の戸の、この墨痕がなによりの証拠だ。 

(2013.6)                       

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