温泉岳、鬼怒沼湿原
   1969(昭和44)5月23〜25日

日光湯元温泉を振り出しに、金精峠‐温泉岳‐念仏平避難小屋(泊)‐日光沢‐鬼怒沼湿原・避難小屋(泊)‐日光沢‐湯沢峠‐丸沼と歩いた2泊3日の山旅。

山をくだった丸沼からは金精峠トンネルをくぐる路線バス(別項「四郎岳」参照)で湯元にもどったが、この路線もずいぶん前に廃止されてしまった。マイカーを持たない登山者にとっては、今はまったく不便至極の世の中というほかはない。



上 鬼怒沼の向こうには日光の奥白根山が見えている。湿原の一角にある避難小屋に泊まったが、畳も敷いてあって快適な夜を過ごすことができた。

中 温泉岳2333bの山頂。右から男体山、太郎山など。

下 念仏平避難小屋。新婚早々の黒田君夫妻、それに残間雅秋君が写っている。

(2013.5)                       

中、下の写真はクリックすると大きくなります。

横山厚夫さんのちょっと昔の山 トップに戻る