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          四阿屋山 2008.11.27



四阿屋山は筑北三山のひとつである。頂上からの北アルプスの眺めがすばらしいと聞いたので、ぜひ北アルプスが雪をかぶってから登ってみようとこの時期に計画したのだが、日本海側の気候に入るこの地方では冬にさしかかれば好天の日も少なくなるわけである。結局、北アルプスがずらりというわけにはいかなかった。この三か月後に横山夫妻と同じルートで登ったときには、少々淡くではあったが、屏風のような山並みを見ることができた(参照)。冬の大快晴の日にまた登ってみたいものである。

頂上は細長く広がった台地で、大きな神社が建っているが、トタン壁で趣きはない。山頂付近はブナが多いのでも有名らしい。神社の隣の休憩所を使わせてもらって昼休みとした。

頂上からは、筑北三山の他の二山、聖山と冠着山が良く見えた。このとき、来年はこれらにも登ろうという話になったが、いまだに果たさないままである。

(2015.3) 木曜山行の報告へ

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