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          斑山 2008.1.3



2008年最初の木曜山行である。常連参加者に前年の納会山行には都合で参加できなかった人が多く、そのウップンを晴らそうとばかりに新年もまだ3日だというのにわりと多くが集まったわけだが、むろんお目当ては山行後にあるので、斑山は言わば口実に過ぎないといえばそのとおりであった。

茸狩りでこの山に入る人をのぞけば、北杜市広しといえども私ほど斑山に登った人はいないと思うが、このころはもっぱら馬場峠から歩いて斑山を経て東向へと下ることが多かった。つまり北から南への縦走で、地元の山なので車を配置するにも楽である。

途中、一ヶ所だけ展望の開ける岩稜があって、そこからの写真がトップの一枚である。しかしそれもほんの一瞬で、しかも最近では松が伸びてここまでは眺めがないと思う。

わざわざ東京から鉄人M氏も参加した。酒の匂いには敏感なMさんだから午後の部が本命なのは当然だが、それでも愛用のやたらと重いペンタックスがちゃんとザックに入っているのだから大したもの。しかしその重さも、負荷を与えてその後のビールをさらにうまく飲むためではないかと疑われるのである。

(2015.3)  木曜山行報告へ

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