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         今倉山〜二十六夜山 2006.10.26



山と溪谷社のガイドブック『東京周辺の山350』の取材でこのコースを歩いたのが2000年のことで、6年後に出した『山梨県の山』では、そのときの記録をそのまま使い、あらたに取材することはなかった。その後の変動はどうだろうという取材を兼ねたこの日の山行となったのであった。

山が変わるのは人為によるものが多い。道標の類が増えていたり、途中横切る林道が舗装されていたり、二十六夜山の頂上が切り開かれて展望が良くなっていたりした。

2枚目の写真は赤岩から望む鹿留山で、最後は二十六夜山から九鬼山を見下ろしたところ。赤岩から二十六夜山にかけてのブナとミズナラの混生林の尾根はこのコースのハイライトである。残りはそこでの2枚である。

この日はチャナメツムタケやクリタケが沢山採れ、願ってもない山のお土産となった。

(2015.2) 木曜山行報告へ

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