右の小さい画像にマウスを置くとメインの画像と入れ替わります   
          蓼科山 2005.7.7


蓼科山はどこから登っても楽ではない。標高差を少なくするなら御泉水や大河原峠からということになろうが、将軍平からの例の登りは岩の段差がきつく、登り降りとも楽ではない。

女神茶屋からは標高差はあるものの、登山道はもっとも歩きやすいように思うのだが、この感じ方にも個人差はあろう。いずれにしても頂上直下は情け容赦ない一直線の登りで、この日はたわらさんが相当こたえていたのを覚えている。

変化をつけようと帰りは大祥寺平、竜源橋と下ったが、その途中雨となった。ただでさえ足元に気をつかう岩だらけの径だが、そのうえ岩が雨で濡れて、竜源橋まですこぶる長く感じた。

北八ツは優しい姿をしているが、それと裏腹に厳しい径が多い。

(2014.12) 木曜山行報告へ

戻る