稲子岳(蓼科)

稲子湯の上に車をデポして白駒池へ。にゅうのすぐ脇から稲子岳への踏跡に入る。実に柔らかい地面の感触、イワカガミの群落がすごい。南壁の上に出ると眺めが広がる。その先の砂礫の斜面にコマクサが咲く。ミドリ池は水量が少なかった。池のそばでカモシカに出会う。
千頭星山(鳳凰山)

椹池から歩く。広河原駐車場の脇に出て、甘利山を経て千頭星山へ。甘利山のレンゲツツジは終わっていたので人影はない。朝方大雨だったがみるみる晴れる。帰りは甘利山の手前から大笹池に下る。南甘利山の登り返しが辛い。藪だった大笹池への下りには径ができていた。
蓼科山(蓼科山)

大河原峠の入口に車を置いて、女神茶屋登山口から登る。雲行きがだんだん怪しくなるが、頂上で昼食を済ませるまでは何とか降られずにすむ。下界も少し眺められた。将軍平から天祥寺原に下る途中、大降りになる。車に帰りつくころ雨が上がって皮肉な結末。
ゼブラ山(霧ヶ峰)

八島ヶ原湿原から出発。鎌ヶ池の先で物見岩への径と分かれて男女倉山へ向かう。霧ヶ峰外周コースはいたって人が少ない。ニッコウキスゲは山彦南の耳からが圧巻、数十年に一度という花盛りだそうだ。霧ヶ峰湿原、沢渡、御射山を経て起点に戻る。
霧ヶ峰(霧ヶ峰)

ニッコウキスゲが素晴らしいので、予定を変更してまた霧ヶ峰へ。エコーバレースキー場から殿城山を経て外周コースに合流、南の耳、北の耳と歩き、大笹峰を経て起点に戻る周遊コース。1週間前よりさらに花が数を増していた。つぼみだったマツムシソウも花開いていた。
二ツ山(鉢伏山)

木曜山行後半最初の山は、涼しげな稜線歩きということで、この山を選んだ。鉢伏山駐車場から鉢伏山までは散歩する観光客も多いが、その先はぐっと人影がまばらになる。横山さんはじめ東京からも多く参加していただき、草山ならではの展望を楽しみながら歩いた。

 
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