２２.　霧ヶ峰   　　　2006(平成18)年7月26日

「こんな日に霧ヶ峰を歩くことができたら」という、まさにこんな日の霧ヶ峰。我ながら、この写真は大いに気に入り、毎年、夏になるとA4判のそれを額に入れて壁に掛けている。「夏が来れば思い出す」の1枚で、自分で云うのもなんだけど、なかなかのものではありませんか。ニッコウキスゲ満開のこの年、八島湿原の外周を歩いた。　　 松家晋さんはやはりここでもフィルムカメラのニコンをお使いだし、木曜山行のご常連に加えて、ますます�Wお山大好き�Wのご息女。これも、なかなかの写真だと思うが、人物とケルンが真ん中すぎるきらいがなきにしもあらず。もう少し左に寄せれば、山ガールを写す写真コンテストにも入賞疑いなしであろう。なにしろ、モデルが抜群だ。　(2018.9)

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