86. 東御殿、大烏山     
          1986(昭和61)年5月7日

塩山駅からタクシーで乙ヶ妻集落跡へあがってからは、大久保峠‐東御殿‐1772.7㍍三角点峰‐大烏山(1860㍍の標識あり)‐琴川沿いの車道杣口3号橋と歩いた。五月晴れの好日、いつもいつもの寺田政晴君との中央沿線日帰りの山歩きであり、ところどころの笹尾根も気分よろしく、忘れがたい1日になった。この写真を見れば、その楽しさはよくわかっていただけるだろう。

さらには山をおりてからの車道歩きにうんざりしていると、後ろからきた小型トラックが止まってくれたとは大幸運。それも「乗っていけば」との声の主は柳平のなじみの民宿鳥居峠荘の若旦那で、町の老人会に行っているおじいさん、おばあさんを迎えに行く途中ということだった。



上、中 大烏山への尾根だが、30年もたった今、こうした笹原はどうなっているだろうか。

下 大烏山の御料局三角点。昔、皇室の財産であった森林を管理していたのが宮内庁林野局で、これはその基準点として設けられたもの。 山梨県には御料林が多かった。

(長沢註)

(2015.7)

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