83. 鶏鳴山、笹目倉山       
        1989(平成1)年11月22日

ご常連が揃って、この日は日光前衛の鶏鳴山961.4㍍と笹目倉山799.6㍍。朝早い東武日光線に乗って下今市下車、タクシーで鶏鳴山の登山口までがアプローチ。鶏鳴山に登ってからはガイドブック(『栃木の山100』/宇都宮ハイキングクラブ編)に「踏跡が不鮮明なため地図を読める人以外はやめておこう」という尾根を笹目倉山へと歩いた。皆さん「地図を読める人」だから、そう心配することもないだろうと行ってみれば、「なんだ、しっかりした道が続いているではないか」。ただし、笹目倉山からの下りは急転直下のすこぶる急な道で足が痛くなった。



上 鶏鳴山近くには、このように眺めのよいところもあったが、ほとんどは林の中のただ歩くだけの道だったと覚えている。男体山の左奥に見えるのは日光白根山だが、早くも新雪でだいぶ白くなっていた。

中 山の記録帖を見ると、鶏鳴山を過ぎて50分の所に石社があったと記してある。おそらく、この石社のことだろう。

下 笹目倉山の頂上には天善教という宗教の社があった。急な道をくだりきって、ぽんと車道に出たところが新鹿沼行きバスがとまる天善教という停留所。うまい具合に15分待ちの便があって、 今日も「終わりよければ総て善し」。

(2015.6)

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