81. 楯岡甑岳       
        1992(平成4)年10月2日

前日は山形から笹谷峠経由で神室岳1353㍍に登ったあと、山形の街に戻ってビジネスホテル泊。翌日、すなわちこの日は朝早い奥羽本線で楯岡駅(現・村山駅、山形から下り列車で約30分)まで行ったあと、タクシーで登山口。1016㍍の山なので、わりに簡単に登ってしまった。

山頂の10分ほど手前にある小平地には最上徳内ゆかりの「青雲の志」の碑があり、山頂よりはそこからの眺めのほうがずっとよかった。なお、最上徳内(1754~1836)とは江戸時代後期の北辺の探検家で、この地楯岡村の出身。



上 登山口からほぼ2時間、山頂は、もう目の先だった。

中・下 「青雲の志」のある小平地とそこからの展望だが、地図をひろげても、どれがどの山?、だった。

(2015.6)

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