御巣鷹山、清八峠 
    1985(昭和60)年11月3日

望月達夫さんと同行した日帰り山行の1つ。富士急行の都留市駅からタクシーで大幡川の奥まで入り、三ツ峠山の「北口登山道(経験者向き)」と称する四十八滝沢沿いのすこぶる急な道を登った。そして、登りついた御巣鷹山からは宝八丁、清八峠と続く尾根道をたどったあとは笹子側の追分へくだり、笹子駅まで歩いた。

歩き出しが8時20分、途中ではそれほどの長休みもせずに笹子駅が16時20分。今、その日の記録を見れば「あの頃は長丁場をよく歩いたものだ」と感慨しきり。望月さん71才、こちら2人は55才と52才の年、よく晴れた秋の好日だった。

(2013.11)

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