三国峠、浅間峠
    1964(昭和39)年1月26日

これまでにも笛吹峠や日原峠など、笹尾根の峠越えは何度か載せているが、これは上野原側の上岩から三国山‐笹尾根‐浅間峠‐上川乗と歩いたときのもの。私がまだ大日本図書という教科書会社に勤めていた頃の日帰り山行で、同行は優秀映画鑑賞会に勤めていた篠原五男さん(「雲取山 1963(昭和38)年9月22〜24日」参照)。



上 三国山から笹尾根を西にたどって、次の顕著な峰が熊倉山。この写真は、おそらく、その熊倉山をくだりだして間もなくのところから写したものだと思う。 当時は、まだ尾根筋の植林もそれほどは育たず眺めもよかった。前方の大きな山は三頭山。

中 篠原さんは山はもちろんのこと、写真(ということはカメラ)も好きで、私とは気が合う友達だった。下の熊倉山山頂での写真を見ると、彼はミノルタの35ミリ一眼レフに200ミリくらいの望遠をつけているようだ。なお、私が構えているのはマミヤのレンズ交換ができるユニークな構造の6×6判二眼レフ。ただし上下のレンズとシャッターの付いたボードごと換えてしまう仕掛けなので、大きくて重いこと重いこと。結局はあまり使わないで終わってしまった。 

下 熊倉山の山頂963b。今は周りの木が育って眺めは少ないが、雰囲気はそう悪くなく一休みするのにもよいところだ。ベンチもある。

(2013.1)


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