高登谷高原別荘地〜石コツ〜夕日あたり 2013.2.28 10年くらい前に較べればスノーシュー遊びも少し下火になっているように感じるのだが、人が多そうな場所には行かないことにしているから本当のところはよくわからない。 道具を使うのが面倒なタチだから、スノーシューの経験がさほどあるわけではない。だがその乏しい経験でわかったことは、スノーシューが役立つような条件はなかなかないということである。要するに、ほとんどの場合スノーシューがなくてもかまわないし、むしろ履いていないほうが歩きやすいことが往々にしてある。あれだけ大げさなものを履くのだもの、一種の足かせのようなものではないか。 もし、スノーシュー遊びが下火になってきているとしたら、そんなことに多くが気づき始めたのではないかと思う。そもそもは、雪の大平原を足を引きずるようにして長く歩いていくための道具なのであろう。 (2018.6) 木曜山行報告へ |