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         にゅう〜稲子岳 2006.6.29



木曜山行としては2度目のコースだが、私にとっては4度目で、たまには変化が欲しいと稲子岳の凹地を初めて訪れた。

これが想像していたのをはるかに超えるすてきな場所で、それからこのコースを歩くときにはむしろこの凹地が目的地になって、必ず立ち寄り昼休みをすることになった。しかしその後、無粋な鹿柵ができてせっかくの人跡希薄な雰囲気が台無しになったことはそのときの報告に書いた。

この年はイワカガミもコマクサも良かったし、そのうえ凹地がさらに良く、大満足で山歩きを終えた。

トップの写真は、「ニュー中山峠」とは田舎の旅館のようだと毎度笑っている道標である。現地の道標には「にゅう」「にう」「乳」「ニュー」といろいろ書かれているが、一般的には「にゅう」と書かれることがほとんどだろう。しかし一番趣があって好ましいのは「にう」だと思う。「ニュー」は論外。

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